しがない女子高生。

何の取り柄も無くて劣等感に苛まれるけれど、精神科医になりたい高校生の記録です。

受験生の始まり

 春休みが明け、周りから「受験生」と言われる学年になってから10日と少しが経った。共通テストまでは9か月も残っていない。

 

 今振り返ると、1年前は高2で、今と比べてかなり余裕があったと感じる。けれど、当時の私は「もう高校2年生になってしまった」という焦りの気持ちでいっぱいで、遊んではいけない、休んではいけない…という意識があった。とはいえ、ネットの世界に逃げることは数えきれないほどあったのだけど。

結局、秋頃に不眠のせいか鬱状態になってしまい、ただ時間を消費するだけの生活をぼけーっと過ごしていた。今振り返ってみると、そこまで悲観的にならずに、人の意見に左右されずに、やるべき事、やりたい事をきちんと考えて努力を重ねればよかったのかもな…と感じる。けれど、この経験があったことでメンタルの取り扱い方を少し学べたような気もするから、たられば理論で考えるのはよそう。

 

新しく入ってきた中学一年生を見ていると、本当に小さくて、自分と5歳も離れているという事実を突きつけられる。5年も離れていたら時代が全く違うぞ…この5年でどれほど成長出来たのだろうか…

私が中学一年生だった頃の高校三年生は受験に追われていてすごく表情が強張っているように見えた。今の私もそう思われているのかな。けれど、不思議と「あの頃に戻りたい」という気持ちにはならない。

 

5/2は共通テスト模試、5/16は全統模試、そして5/30には駿台模試を控えている。共通テスト模試でこけたら残りの模試でも悪影響が出そうなので、一生懸命復習をしている。同日のリスニングは満点だったので、今回も満点を取りたいところ。。。

周りを圧倒できるほどの成績が取れたらなあ…